あなたは失業保険受給中のスキマ時間で働きたいと考えていませんか?
- 求職活動の時間が必要
- 収入は確保したい
- できれば家で働きたい
失業中はシフト制で働くよりも時間の縛りが少ない「在宅ワーク」に目を向けても良いかもしれませんね。
このページでは「失業中の在宅ワークが優れている点と気をつけたい点」について紹介します。
【この記事のもくじ】
失業中の在宅ワークが優れているポイント
①仕事が探しやすく、自分の裁量で働ける
在宅ワークは簡単に仕事を探すことができます。
- クラウドソーシングサイトで探し
- インターネット上で指示を受け
- 納品も完了
場所や時間にとらわれることなく働けるためアルバイトの少ない地域でも不利になることがありません。
一方で失業中のアルバイト探しは大変です。
- 時期:待期期間を除く
- 労働時間:1日4時間未満 かつ 週20時間未満
- 報酬:賃金日額の80%未満
この条件で短期のアルバイトを見つけるのは簡単ではないでしょう。
②移動時間が不要
外で働くと「面接」や「通勤」などにも時間がとられます。
勤務先がその都度違うこともありますから準備も手間でしょう。慣れない交通機関を使って遅刻したり、道に迷ったりというトラブルが起こりがちです。
在宅ワークなら家でコーヒーを飲み、座りながら働けます。納期さえ守って作業を完了させられるなら、口うるさく言われる必要もありません。
③出費を抑えられる
外で働くと自己負担で備品を購入したり、外食費がかかることがあります。交通費込みの日給制アルバイトもありますから、離れた勤務地となれば交通費も大変です。
一方で在宅ワークであれば電気代と通信費の範囲だけで抑えることができるんですね。
在宅ワークが向いていない場合
しかし、中にはやめておいたほうが良いケースもあります。
①パソコンやインターネット環境が自宅にない
クラウドソーシングではパソコンやインターネットを使う仕事がほとんどです。
「パソコン+ネット環境」がないのは致命的なんですね。スマホだけで作業を行うこともできますが、かなり限られた仕事しか請け負うことはできないでしょう。
やはり、スマホはあくまでも補助として使う形になってしまいます。
②体を動かしたい
在宅ワークは座り仕事です。肉体的な疲れはないかもしれませんが、長時間のパソコン作業によって目の疲れ、肩こりなどは発生しやすいです。
- 体を動かす仕事が好き
- 屋外で働きたい
- 気分転換が必要
そんな場合は外で働けるアルバイトを探しましょう。
③時給で働きたい
在宅ワークはITスキルが高くないと時給換算で最低時給を下回るケースがあります。
報酬額は難易度に左右される傾向があり簡単な仕事は報酬が低くなるんですね。
率直にいうとスキルが初心者レベルの場合は多くの報酬を得るのは難しく、稼ぐにはかなりの長時間労働を覚悟しなければならないでしょう。
スキルに自信がないけれど報酬は最低時給以上はもらいたいなら、時給で確実に稼ぐことをオススメします。
④自己管理ができない
クラウドソーシングには評価制度があります。
仕事のパフォーマンスが悪ければネガティブな評価を受けて仕事の依頼がなくなります。
- 納期までに間に合わない
- 調べればわかることを自分で調べない
などは発注者にとって迷惑な行為です。
誰かに手取り足取り教えてもらわないとできないという場合はやめておきましょう。
まとめ
「在宅ワーク」の仕事内容が気になる場合はクラウドソーシングサイトを確認してみましょう。